NOMOSANの定年準備日記

50代半ばを過ぎて、定年後を意識して始めた市民農園での野菜作りなど、様々な事柄について気のおもむくままに書いています

須磨海浜水族園に久しぶりに行ってきました(2020年11月3日)

文化の日の今日は快晴に恵まれたので、須磨海浜水族園、通称スマスイに家族で行きました。

子供が小学生の低学年くらいまでは年に何回か行っていましたが、おそらく7-8年ぶりの訪問だと思います。

現在のスマスイは2021年2月で閉館し、それ以降は民営化されて入園料も高くなることが報道されています。

閉館が近づくと混雑すると思い、慣れ親しんだスマスイを最後に見学するために訪れました。

 

開館の9時とほぼ同時位に着きましたが、チケット売り場には30人ほどの列ができていました。

しかし、家族連れが多いのでチケット購入の順番はすぐに回ってきました。

入り口すぐの大水槽は混んでいたので、まずは奥まで行ってペンギン、ラッコ、アザラシを見ました。

ここはまだすいていてゆっくり見ることができました。

ラッコ館では以前は時間を決めてラッコの餌やりを見せていましたが、密になるので流石に今はやめているようです。

その後、さかなライブ劇場、世界のさかな館、アマゾン館を順番に見ました。

さかなライブ館は以前は電気ウナギやピラニアのショーをやっていましたが、新型コロナウイルスのため、これらは全て現在中止されています。

アマゾン館も現在見られるのはごく一部で地下のチューブトンネルには入れませんでした。

 

その後入り口まで戻り、大水槽から見て回りました。

休日のため家族連れが多くそこそこ混んでいましたが、それ程密という感じではありませんでした。

屋上のタッチプールはヒトデやサメを触ること出来るようになっていましたが、以前よりスペースはかなり縮小されていました。

 

ショーなどは基本的に中止ですが、イルカライブのみ客席の間隔をあけて実施しています。

最初の11時の回にダメ元で10時半くらいに行ったらまだ座ることができたので観覧しました。

新型コロナウイルスで閉館期間中の練習の成果かもしれませんが、イルカ達の芸が以前よりもグレードアップしたように感じました。

ただ、時間は以前よりも少し短かったようです。

 

子供を連れて何度も来たスマスイを改装前に訪れ、家族みんなで楽しむことができました。

時にイルカライブは混んでいると聞いていたので無理だと思っていましたが、見ることができて本当に満喫しました。

民営化されると入館料も倍くらいになるようですが、一度は訪れたいと思います。