2015年にキャリアコンサルタントの資格を取得しました。
その頃、会社でキャリアに関する仕事をすることになり勉強していたのですが、キャリコンサルタントが国家資格になったことを知り、資格取得を目指すことにしました。
指定の講座受講した後に受験をするという形式だったので、以前に産業カウンセラーの資格取得でお世話になった「日本産業カウンセラー協会」の講座を受講し、試験に合格することができました。
2023年で資格取得から5年経過するので更新が必要になります。
資格更新のためには事前に知識講習8時間、技能講習30時間の受講が必要です。
早めの準備が必要と思い、まずは日本産業カウンセラー協会で知識講習の受講を始めました。
COVID-19の前であれば、協会の研修室に出向いての受講だったと思いますが、現在はオンライン講座になっているので都合の良い時に自宅で受講できるので便利です。
まずは第一章の「職業能力の開発の知識」を受講しました。
内容は一言で言うと「現在は自律的なキャリア形成が求められ、それに伴って個人は職業能力の開発を行い企業もサポートする必要がある」というもので、以前学んだ内容と大きな違いがありません。
ただ、いわゆる「リカレント教育の重要性」が付け加えられていたのが大きな違いだと思います。
リカレントやリスキリングという言葉がよく聞かれるようになったのはここ数年ですが、それが反映されているのでしょう。
人事労務関係の知識のアップデイトのも活用していきたいと思います。