NOMOSANの定年準備日記

50代半ばを過ぎて、定年後を意識して始めた市民農園での野菜作りなど、様々な事柄について気のおもむくままに書いています

ヴィッセル神戸 vs 横浜FC@ノエビアスタジアム(2021年6月23日)

緊急事態宣言も明けたので、友人二人と18時キックオフのナイトゲームの観戦に行きました。

酒類の販売はこのゲームから18時30分までOKとなりましたが、観客数は相変わらず5000人までです。

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座席は前後左右が空いています

チャントもなく応援は拍手だけで少し寂しいですが、ゆったりと観戦することが出来ます。

 

ヴィッセルのスタメンはGK前川、DFは右から酒井、菊池、小林、初瀬、MFはダイヤモンド型でアンカーにサンペール、右が郷家で左が山口蛍、トップ下がイニエスタ、ツートップは古橋とドゥグラスです。

三日前にアウエーで福岡に勝利した試合と同じメンバーで、現時点でのベストメンバーと言えます。

サイドバックに入る初瀬が特に攻撃面で好調のため出場が続いており、酒井が右に回っています。

 

立ち上がりは横浜FCが積極的な入りを見せて15分までにいくつかチャンスを作りますが決めることが出来ません、

迎えた26分にCKからドゥグラスがヘディングを決めてヴィッセルがあっさり先制します。

ここから試合はヴィッセルペースとなり、イニエスタのDFの背後に見事な浮き球のパスを古橋に通して2点目、更に左サイドでサンペールとのワンツーで抜け出した山口蛍のグラウンダーのパスを古橋が押し込んで3点目を奪います。

前半は3-0とヴィッセルリードで終わります。

 

横浜FCは後半からヴィッセルから今季移籍した小川慶次郎を起用しますが流れは変わりません。

17分にサンペールの見事なグラウンダーのスルーパスを受けた古橋がGKとの一対一を制してハットトリックを達成します。

更にCKの流れから左サイドに深く入ったサンペールの折り返しがこぼれたところを菊池が押し込んで5-0として勝負を決めました。

 

横浜FCは後半途中から中村俊輔を起用しますがあまり見せ場は作れません。

攻撃では何度かチャンスを作りましたが、守備が簡単に裏を取られるなど非常にもろく

J1残留はかなり厳しい感じです。

 

ヴィッセルはこの勝利で4位にあがりました。

メンバーも揃い、フォーメーションもある程度固まって非常に良い流れになっています。

フロンターレが強いので優勝は無理ですが、ACLの出場権を獲得して欲しいと思います。