友人と二人で大学ラグビー選手権3回戦、関西学院大学vs朝日大学、筑波大学vs同志社大学の試合を花園ラグビー場に観戦に行ってきました。
毎年関東大学ラグビー対抗戦グループの2位と4位の試合が花園であるので、関東出身の友人は毎年行っているようですが、私は初めてです。
ワールドカップでラグビーを久しぶりにスタジアムで観戦してとても良かったので行く気になりました。
神戸方面からは近鉄直通の阪神電車に乗って1時間程度で東花園駅に着きます。
私は花園ラグビー場に行くのも初めてでした。
12時キックオフで11時31分に駅に着きましたが、東花園駅はコンビニもなくマクドナルドだけあったので、昼ご飯にハンバーガーを買ってスタジアムに向かいました。
チケットは中央自由席と自由席で、前売りで自由席を買っておきました。
着いたのはキックオフ10分前でしたが、まだメインスタンドの前から10列目くらいで中央席のすぐ横の席を確保出来ました。
この日は暖かかったので日陰になるメインスタンドに座りましたが、寒い日は眩しいのを我慢してバックスタンドに据わったほうが良いそうです。
第一試合は関学と岐阜の朝日大学で関学が楽勝するかと思いましたが、外国人選手が数名いる朝日大学の健闘もあり中々好試合でした。
最終的には38対19で関学が勝ちましたが、後半の途中までは勝負が解らない展開でした。
朝日大学はかなり応援に来ていてユニフォームと同色の白黒の小旗を振って応援していました。
関学はこの日アメフトの甲子園ボウル決勝もあったからか、応援は少なかった感じです。
第二試合は筑波大学vs同志社大学で、やはり第一試合よりはレベルの高い試合でした。
前半は17対5と筑波リードで折り返し、後半開始早々10分近い筑波ゴール前での攻防の末、同志社がトライをとって17対12となったところまでは競った試合でした。
その後筑波が見事なパス回しから連続トライを取って突き放し、48対17で勝ちました。
筑波はパスを回す華麗なラグビーでタックルも早く、流石に関東の対抗戦グループで早稲田、明治、帝京に揉まれているな、という印象でした。
一方同志社はかつての強かった面影はなく、周りで観戦していた同志社ファンもがっかりしていました。
4時前に試合が終わった後に、鶴橋まで出て焼肉を食べて帰りました。
もちろん試合のレベルはワールドカップと比べるべくもありませんが、大学ラグビーの試合もかなり盛り上がりがあり、初めての経験で楽しい休日でした。