NOMOSANの定年準備日記

50代半ばを過ぎて、定年後を意識して始めた市民農園での野菜作りなど、様々な事柄について気のおもむくままに書いています

定年準備

「50歳からの人生が変わる痛快!学び戦略」を読んで

筆者の前川孝雄さんはリクルートで「ケイコとマナブ」などの編集長を務めた後、独立して人材育成会社を立ち上げた方で、これまでに「50歳からの~」シリーズを2冊出版されています。 本作は特に「学び」にフォーカスした内容になっています。 筆者の「50歳か…

「還暦からの底力(出口治明著)」を読んで

著者の出口治明さんは日本生命退職後にライフネット生命を創業、現在は立命館アジア太平洋大学(APU)の学長をされています。 本も沢山出されていて、「人類5000年史」など歴史関連の著書も多くその方面への造詣が深いことでも有名です。 この本も最近日経新聞…

兵庫県就農セミナーに行ってきました(2020年2月16日)

今日は国際会館で行われた兵庫県の就農セミナーに行ってきました。 当面農業を始めるつもりはありませんが、定年後に農業関連の仕事も一つのオプションだと思っているので情報収集のために行きました。 会場では兵庫県で就農希望の人材を受け入れたい自治体…

「実践!50歳からのライフシフト術」を読んで

本書は定年後に限定して書かれた本ではありません。 しかし、50歳くらいから「ライフシフト」をした22人の実例の後にライフシフト実践のたmrの4つの法則がまとめてあり、興味を持って読んでみました。 ライフシフトを実践した22人の実例は資格を取得して新…

「働き方2,0 vs 4.0(橘玲著)」を読んで

この本は特に定年後の働き方について書かれた本ではありませんが、定年後も含めてこれからの働き方についての示唆に富んだ本です。 橘玲さんは「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」で有名ですが、最近も「老後2000万円問題」から始まった年金問題についても…

「定年後不安(大杉潤著)」を読んで

この本の著者の大杉潤さんは銀行などでサラリーマンとして働いた後57歳で起業して、コンサルタントや研修講師として活躍されているそうです。 彼は人生100年時代の定年後の長い人生に不安を抱き起業したそうです。 彼は「定年後の3大不安」は「カネ」「孤独…

楠木新さんの著書を読んで「定年後」について考え始めました

私が「定年準備日記」というタイトルをつけてこのブログを書き始めたのは50代も半ばになり、会社を定年退職してから何をするか真剣に考えなければならないと思ったからです。 現在も「定年後」について書かれた本を何冊か読んだりして色々思案中です。 今後…