NOMOSANの定年準備日記

50代半ばを過ぎて、定年後を意識して始めた市民農園での野菜作りなど、様々な事柄について気のおもむくままに書いています

今週の農園日記(2020年11月21日)

三連休の初日は好天に恵まれました。

今週も土曜日の午前中に農園に行きました。

 

いよいよ冬野菜が最盛期を迎えています。

まずはほうれん草、ミズナ、カブを収穫しました。

どれも二週間ほど前から収穫出来るようになっています。

ダイコンは先週収穫したので今週は見送りましたが、もう収穫出来るくらいものがかなりあります。

11月に入って暖かかったので、生育が進んでいるようです。

よく土曜日に一緒になる方からブロッコリーをいただきました。

やはり生育が早すぎて食べきれないということでした。

 

ハクサイもかなり育っていたので一つ収穫しました。

やはり暖かいためか、上からかなり剥いいっても虫がいてかなり小さくなってしまいました。

植えた20株は順調に育っていますが、今年は虫が少し心配です。

 

この三連休から少し寒くなるのでハクサイとミズナで鍋にしようと思います。

 

パンダを見に、久しぶりに王子動物園に行ってきました(2020年11月15日)

先々週の「スマスイ」に引き続き、今週は久しぶりに王子動物園に行ってきました。

ここも子供が小学校低学年くらいまでは年に何回か行ってたなじみの場所です。

神戸市の小中学生は学校で「のびのびパスポート」がもらえるので、これらの施設には無料で入ることができます。

 

王子動物園に長くいたパンダのタンタンがレンタル終了で中国に帰ることになりました。

本来ならもう帰っているはずとのことですが、新型コロナウイルスのためまだ帰れず、今の時期は最後のお披露目となっています。

混雑を避けるためにパンダ鑑賞のみ土日祝日は事前申し込みで抽選となっています。

申し込んだところ11月15日9:30-9:45で当たったので行ってきました。

 

入場券売り場はそれ程混んでおらず、すぐにチケットを買うことができました。

パンダ舎では当選者のみ15人ずつくらい、3分くらいタンタンの前まで行ってみることができます。

列に並んで数分で順番が来ました。

まだ朝だったためか、タンタンは活発に動いており十分に見ることができました。

以前来たときに背中を向けて座ったまま全く動かないこともあったので、ラッキーでした。

当選してない人も少し離れた場所からなら見ることができるようになっていました。

ただ、タンタンが動いていないと難しいかもしれません。

 

その後数年ぶりに訪れた王子動物園を散策しました。

コアラ、アシカ、ホッキョクグマ、キリン、カバ、ゾウ等々懐かしく見て回りました。

屋内の爬虫類コーナーやウサギやモルモットに触ることができる「ふれあい広場」などはクローズしていましたが、それ以外は以前と変わらね王子動物園でした。

市立なので入園料は600円、コープこうべの組合員証があれば540円でとても安いと思います。

 

神戸には近くに立派な動物園と水族館があって子供たちは恵まれていると改めて感じました。

 

南紀ロードバイクツーリング(2020年11月7-8日)

ロードバイクでのツーリングの第二回目、今回は一泊二日で白浜から熊野を抜けて那智勝浦を通って串本まで、一日目約60km、二日目約100kmの工程です。

6月の淡路島一周の時と同じメンバーで行きました。

前回から約5か月、六甲山を途中まであがるなど、多少は訓練をしましたがどれだけ成果が出ているか。

 

新大阪朝7時33分発のくろしお一号で白浜に向かいました。

GO TO TRAVELの成果か、土曜日朝のくろしお一号の指定席は満席です。

山歩きの恰好の人が多く、熊野古道散策と思われます。

私にとっては初めての輪行で、前日車輪を外して輪行袋に入れるのも一苦労でしたが、電車の中で自転車の置き場所を見つけるのも大変でした。

車掌さんにお願いして何とか5台分確保しました。

 

白浜には10時過ぎにつき、まずは自転車の組み立てです。

後輪をはめるのが最も不安でしたが、事前にYOUTUBEで勉強した成果でうまく組み立てることができました。

天気予報通りの雨模様でしたが小雨だったので出発しました。

ところが30分しないうちに雨が強くなり、1時間少し走ったところでかなりの大雨となったので休憩所でしばらく雨宿りをすることになりました。

私は上はワークマンで2980円で買ったウインドブレーカー、下はダイソーのレインパンツを持って行ったので最悪の事態にはなりませんでした。

しかし、2名はウインドブレーカーのみでパンツは雨具ではなかったのでかなり悲惨な状況になっていました。

そこで1時間余り、体を乾かし軽食をとっていたら小降りになったので再出発しました。

 

しばらく走ったら雨も止んだので本当に良かったです。

あのまま雨が降り続いたらどうなることかと思っていました。

山道も登り、2時間程走って熊野大社に着いたのでお参りし、そこから10分ほどの川湯温泉のホテルに向かいました。

淡路島一周はひたすら走るだけでしたが、今回は温泉とビールがあったのでモチベーションになりました。

 

ホテルには4時半過ぎにつきましたがGO TOの影響でしょうか、かなり混んでました。

川湯温泉という名の通り、露天風呂は河原にあります。

ゆっくり温泉に浸かり、美味しいビールを飲むことができました。

 

翌朝は8時過ぎに出発して勝浦経由で那智大社に向かいます。

最後の那智山上りがきつかったですが、11時過ぎに那智大社に着きました。

那智大社にお参りし、那智の滝を見てから茶屋でコーヒーを飲み名産の餅を食べました。

 

後は串本まで30km、ひたすら自転車をこぎます。

5か月のトレーニングの成果か、前回より山登りは頑張ることができました。

しかし、串本までの最後の20kmはかなりしんどかったです。

 

予定通り3時くらいに串本駅に到着して、駅前で自転車を解体して輪行袋に入れて15時57分のくろしお号で新大阪に向かいました。

須磨海浜水族園に久しぶりに行ってきました(2020年11月3日)

文化の日の今日は快晴に恵まれたので、須磨海浜水族園、通称スマスイに家族で行きました。

子供が小学生の低学年くらいまでは年に何回か行っていましたが、おそらく7-8年ぶりの訪問だと思います。

現在のスマスイは2021年2月で閉館し、それ以降は民営化されて入園料も高くなることが報道されています。

閉館が近づくと混雑すると思い、慣れ親しんだスマスイを最後に見学するために訪れました。

 

開館の9時とほぼ同時位に着きましたが、チケット売り場には30人ほどの列ができていました。

しかし、家族連れが多いのでチケット購入の順番はすぐに回ってきました。

入り口すぐの大水槽は混んでいたので、まずは奥まで行ってペンギン、ラッコ、アザラシを見ました。

ここはまだすいていてゆっくり見ることができました。

ラッコ館では以前は時間を決めてラッコの餌やりを見せていましたが、密になるので流石に今はやめているようです。

その後、さかなライブ劇場、世界のさかな館、アマゾン館を順番に見ました。

さかなライブ館は以前は電気ウナギやピラニアのショーをやっていましたが、新型コロナウイルスのため、これらは全て現在中止されています。

アマゾン館も現在見られるのはごく一部で地下のチューブトンネルには入れませんでした。

 

その後入り口まで戻り、大水槽から見て回りました。

休日のため家族連れが多くそこそこ混んでいましたが、それ程密という感じではありませんでした。

屋上のタッチプールはヒトデやサメを触ること出来るようになっていましたが、以前よりスペースはかなり縮小されていました。

 

ショーなどは基本的に中止ですが、イルカライブのみ客席の間隔をあけて実施しています。

最初の11時の回にダメ元で10時半くらいに行ったらまだ座ることができたので観覧しました。

新型コロナウイルスで閉館期間中の練習の成果かもしれませんが、イルカ達の芸が以前よりもグレードアップしたように感じました。

ただ、時間は以前よりも少し短かったようです。

 

子供を連れて何度も来たスマスイを改装前に訪れ、家族みんなで楽しむことができました。

時にイルカライブは混んでいると聞いていたので無理だと思っていましたが、見ることができて本当に満喫しました。

民営化されると入館料も倍くらいになるようですが、一度は訪れたいと思います。

今週の農園日記(2020年10月24日)

木曜日、金曜日と雨模様でしたが週末は良い天気になったので、土曜日の午前中に農園に行きました。

地面はまだ少しぬかるんでいる状態で、このような時は雑草取りに便利です。

 

9月に種を蒔いたほうれん草、ダイコン、カブはかなり大きくなってきて、2-3回目の間引きを行いました。

これで間引きはほぼ終了で後は収穫となります。

ほうれん草は今回は不調であまり大きくならずに枯れてしまう株もあります。

かなりの頻度で栽培しているので、連作障害気味になっているのかもしれません。

 

2週間前に種を蒔いたミズナも少し大きくなってきたので間引きをしました。

ミズナは間引き菜でも薄揚げと炊いて食べることが出来ます。

同じく2週間前に苗を植え付けた白菜もかなり大きくなって、被せた不織布につくくらいになりました。

数年前に不織布を取るのが遅くてうまく育たなかった事があります。

かなり寒くなって虫も少なくなったと思うので、来週不織布を取ってしまおうと思っています。

 

映画「イージーライダー」を久しぶりに見て

引き続きCOVID-19対策として週の半分以上は在宅勤務をしており、通勤時間の削減などで出来た時間でWOWOWで目ぼしい映画を見つけて鑑賞しています。

今回は50年以上前の作品でアメリカンニューシネマの傑作、「イージーライダー」です。

初めて見たのはおそらく大学生の頃だったので、30年ぶりくらいのの鑑賞です。

 

ストーリーとしては、ドラッグの売買で大金を掴んだキャプテン・アメリカピーター・フォンダ)とビリー(デニス・ホッパー)、そして途中で知り合ったジョージ(ジャック・ニコルソン)がハーレーに乗って、謝肉祭のあるニューオーリンズに向けて旅を続けるというもので、特にあらすじのようなものはありません。

久しぶりに見たらジャック・ニコルソンが若くてビックリしました。

 

彼らはドラッグをやったり酒を飲んだりしますが、基本的には気の良い若者たちで出会った人たちとも交流しながら旅を続けます。

しかし、南に向かうにつれて長髪やバイクなどに象徴される自由な生き方に対する偏見や差別を受けるようになります。

立ち寄ったレストランで侮辱の言葉を受けても挑発には乗りませんでしたが、その後野宿している所を襲われてジョージは殴り殺されてしまいます。

キャプテン・アメリカとビリーはその後も旅を続けますが、トラックの二人組に銃を構えられて挑発されたビリーは中指を立てただけで銃で撃たれて死亡、追いかけたキャプテン・アメリカも戻ってきたドラックからバイクを撃たれて炎上、そこで映画は終わります。

 

久しぶりに見て、改めて身も蓋もないエンディングに強い印象を受けました。

ある部分は非常に自由だが、ある部分は変わらない閉鎖性があること、普通の人が普通に銃を所持していることなど、トランプ大統領就任後のアメリカと比較してもこの国は50年前から何も変わっていないことを実感しました。

 

改めて大統領選挙の結果はどうなってアメリカはどこに向かうのだろう、と考えてしまいました。

そういう意味でも、非常に良いタイミングでこの映画を見たと思います。

 

 

今週の農園日記(2020年10月10日)

週末は金曜日から台風の影響で雨、昨日土曜日は午前中にはほぼ雨が上がりましたが、一日中雨の心配があったので今日日曜日に農園に行きました。

最も心配だったのは先週苗を植えた白菜で、特に虫よけにかけている不織布が風で飛んでしまっている恐れがありました。

 

幸いなことに不織布は剥がれることなく先週かけたままになっていました。

端にかなり沢山石を置き、更に土もかぶせたので大丈夫だったのだと思います。

ポットから畑に植え替えると苗も元気になるようで、一週間で見違えるほど大きくなっていました。

 

先週種を蒔いたミズナも順調に発芽していました。

ほうれん草の畝にまだ少しスペースがあったので、そこに種まきをしました。

夏野菜は相変わらずピーマンと万願寺トウガラシがまだ健在なので収穫しました。

最後にそのピーマン、万願寺トウガラシ、そして芽が出て発育中のダイコン、カブに追肥をやって今日の作業は終了しました。