先々週の「スマスイ」に引き続き、今週は久しぶりに王子動物園に行ってきました。
ここも子供が小学校低学年くらいまでは年に何回か行ってたなじみの場所です。
神戸市の小中学生は学校で「のびのびパスポート」がもらえるので、これらの施設には無料で入ることができます。
王子動物園に長くいたパンダのタンタンがレンタル終了で中国に帰ることになりました。
本来ならもう帰っているはずとのことですが、新型コロナウイルスのためまだ帰れず、今の時期は最後のお披露目となっています。
混雑を避けるためにパンダ鑑賞のみ土日祝日は事前申し込みで抽選となっています。
申し込んだところ11月15日9:30-9:45で当たったので行ってきました。
入場券売り場はそれ程混んでおらず、すぐにチケットを買うことができました。
パンダ舎では当選者のみ15人ずつくらい、3分くらいタンタンの前まで行ってみることができます。
列に並んで数分で順番が来ました。
まだ朝だったためか、タンタンは活発に動いており十分に見ることができました。
以前来たときに背中を向けて座ったまま全く動かないこともあったので、ラッキーでした。
当選してない人も少し離れた場所からなら見ることができるようになっていました。
ただ、タンタンが動いていないと難しいかもしれません。
その後数年ぶりに訪れた王子動物園を散策しました。
コアラ、アシカ、ホッキョクグマ、キリン、カバ、ゾウ等々懐かしく見て回りました。
屋内の爬虫類コーナーやウサギやモルモットに触ることができる「ふれあい広場」などはクローズしていましたが、それ以外は以前と変わらね王子動物園でした。
市立なので入園料は600円、コープこうべの組合員証があれば540円でとても安いと思います。
神戸には近くに立派な動物園と水族館があって子供たちは恵まれていると改めて感じました。