今回はワクチン検査パッケージのチケットを購入しました。
ワクチン接種券を提示、座席は間隔をあけませんが2500円とかなりお得な料金のなっていました。
観客数は15000人で、スタジアム活気が戻ってきた印象です。
この試合で勝てばACL出場が決まります。
ヴィッセルのスタメンはGK飯倉、DFは酒井、菊池、フェルマーレン、初瀬、MFがサンペール、郷家、山口、イニエスタ、ツートップは大迫、武藤、最近のベストメンバーです。
試合はヴィッセルがボールをキープしますが、マリノスのプレスに苦しみ中々前にボールを運べません。
マリノスは前からハイプレスはかけませんが、中盤からのプレスが厳しくヴィッセルはチャンスを作れません。
一方ヴィッセルも気合十分で激しいプレスをかけるので、中盤のつぶし合いが続きます。
前半10分にクリアボールが頭に当たった郷家が脳震盪で中坂と交代します。
マリノスも殆どチャンスが作れませんでしたが、ディフェンスラインの裏に出たボールを酒井、フェルマーレン、飯倉がお見合いする形になったところを快速前田がかっさらって先制点をあげます。
ヴィッセルは終了間際にデザインされたCKから山口がエリア外から強烈なボレーシュートを放ちますが、惜しくもバーに嫌われます。
前半はマリノス一点リードで終わります。
後半に入ってヴィッセルは攻勢を強め、イニエスタが超絶個人技で左サイドを突破したり、またセットプレーなどからチャンスを作りますが決めきれません。
前がかりになると逆にマリノスの快速FWのカウンターの脅威にさらされます。
GKと一対一を前田がはずしたりて助かっていましたが、37分にクリアボールを拾われて最後は仲川に見事な左足シュートを決められてしまいます。
その後も攻め続けましたが一点が遠く、0-2で敗戦となりました、
しかし、グランパスも負けたのでヴィッセルのACL出場権獲得が決まりました。
試合後はホーム最終戦のセレモニーで、まずは三木谷さんやイニエスタの挨拶がありました。
その後キャプテンイニエスタを先頭に、選手やスタッフが場内を一周しました。