NOMOSANの定年準備日記

50代半ばを過ぎて、定年後を意識して始めた市民農園での野菜作りなど、様々な事柄について気のおもむくままに書いています

ヴィッセル神戸 vs ヴォルティス徳島@もエスタ(2021年11月6日)

ACL出場権獲得に向けて3位争いを繰り広げているヴィッセルの応援にノエスタに行きました。

緊急事態宣言が解除されて50%まで入場可となったため、観客数は1万人以上入りヴォルティスサポーターも入れていました。

やはりアウエーチームのサポーターが入ると雰囲気が違います。

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ヴォルティスサポーター席

ヴィッセルの先発はGK引き続き飯倉、DFは最近固定で酒井、菊池、フェルマーレン、初瀬、中盤はダイヤモンド型で底がサンペール、右が郷家で左が山口蛍にトップ下がイニエスタ、ツートップは大迫と武藤です。怪我から復帰した山口蛍と大迫が先発に入って現在のベストメンバーです。

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大迫のキックオフ

試合はいつものようにヴィッセルがボールをキープしますが、ヴォルティスのチェックが厳しくバイタルエリアに入れません。

それでもサイドから何度かチャンスを作りますが、決定機には至りません。

ヴォルティスも守備一辺倒ではなく、ボールを奪ったらつないで攻めようとしますがチャンスは作れません。

前半は0-0で終了します。

 

後半は残留のために勝ち点が必要なヴォルティスが攻勢に出ます。

CKからヘディングがバーに当たり、更に詰めようとしますが初瀬がギリギリで防ぎます。

ピンチを脱したヴィッセルは12分、イニエスタが右でフリーの酒井にパス、酒井にアーリークロスに中で武藤がつぶれ、ファーに詰めた大迫が押し込んでヴィッセルが先制します。

その後ヴォルティスが攻勢に出ますが、ヴィッセルも郷家と交代してトップに入ったリンコンが積極的にプレスをかけてボールを奪って速攻を狙います。

ヴィッセルは大崎、佐々木、中坂などフレッシュな選手を入れて、ヴォルティスの猛攻をしのいでそのまま1-0で逃げ切りました。

 

ヴォルティスは全員が良く動いてプレスをかけ、ボールを繋ぐ意識も高い好チームでした。

しかし、攻撃で違いを作る選手がいないため得点が中々取れない印象です。

残留は厳しいかもしれません。

 

今日の試合で名古屋が負けたために、勝ち点差は5に広がりました。

ヴィッセルは残り3試合で2勝すれば3位が確定します。

ホーム最終戦横浜FM戦も応援に行くつもりです。