NOMOSANの定年準備日記

50代半ばを過ぎて、定年後を意識して始めた市民農園での野菜作りなど、様々な事柄について気のおもむくままに書いています

今週の農園日記 ー 今年も夏野菜の植え付けを行いました(2019年4月30日)

今年もGW期間中の4月30日に夏野菜の植え付けを行いました。

市民農園での野菜作りを始めて5年目、最近はもっぱら一人で通っていますがこの日は家族にも手伝ってもらいます。

 

午前中に近所のコーナンで苗と種を買ってから車で出かけ、昼食を食べて昼過ぎから作業を開始しました。

先週までに畑には石灰、堆肥、肥料を入れて畝を作ってあるのですぐに植え付けが始められます。

 

まずはミニトマトの苗4本を60cm間隔くらいで植え付けました。これだけあれば6月末から8月くらいまで楽しめます。

ミニトマトは背が高くなるので苗の横に支柱を立てるだけでなく、合掌式に支柱を組んで両横からも支えて台風の時などに倒れないようにします。

 

つぎにキュウリも4本植え付けました。

キュウリは畝の端に2本ずつ植え、同じく合掌式に支柱を立てた後にネットを張ってそこにつるを這わせます。

園芸用ネットはホームセンターで売っているのは大きなものが多いですが、100円ショップではちょうど良い大きさのものが売っていてとても便利です。

 

その他、ナス、ピーマン、パプリカ、万願寺トウガラシ、オクラ、ズッキーニを植え付けました。

これらは苗がもう少し大きくなってから支柱を立てていきます。

 

最後に残った畝一本にマルチシートをかけてトウモロコシの種をまきました。

トウモロコシは最初思っていたよりもとても美味しく出来るので毎年作っています。

今回は畝の半分ほど種をまき、2週間くらいずらして残りをまこうと思います。

 

その後水をやって植え付けと種まきは終了、あとはほうれん草が大きくなっていたのでかなりたくさん収穫しました。

また、近くの農園の女性からスナップエンドウが沢山なって食べきれないから取っていってと声をかけてもらったので、妻と娘がもらってきました。

農園を始めた頃は当時小学生低学年だった娘がほぼ毎週一緒に来ていたので、私もインゲンマメなど収穫に手間がかかる野菜も作っていましたが、最近はやめてしまっていました。

家に帰ってこのスナップエンドウをゆでて食べるととても美味しかったので、来年は収穫が多少手間でもやってみようかと思いました。

 

ほぼ半日かけて夏野菜の植え付けは完了しました。

家族にとっては良いレジャーだったのではないかと思っています。

 

夏野菜の植え付けが完了したので来週から夏が終わるまでは毎週必ず農園に来て水やり追肥、収穫をする必要があります。

少し大変ですが新鮮で美味しい野菜を家族みんなで食べられる楽しみがあります。