NOMOSANの定年準備日記

50代半ばを過ぎて、定年後を意識して始めた市民農園での野菜作りなど、様々な事柄について気のおもむくままに書いています

話題の映画、ボヘミアンラプソディを見てきました

今日は12月1日で映画の日、HATブルメールボヘミアンラプソディを見に行きました。

かなり話題になっているし1100円で映画が見られる日なので混んでいるかと思いましたが、初回10:時25分から見たので満席ではありませんでした。それでも年配の方中心ですが、7分程度は入っていました。私と同年代かあるいは上の人が多く、男性女性ともに一人で来られているかたも結構いらっしゃいました。

私も中学生の時にクイーンを聞き始めてライブエイドは大学時代とまさにクイーン現役世代なので大きな期待を胸に見に行きました、

結論としてはエンターテイメント映画として非常に素晴らしい出来で、見に行って本当に良かったと思いました。

映画のストーリーに事実と違う部分は少なからずあるようですが、ドキュメンタリー映画ではなく、あくまでもフレディー・マーキュリーを中心としたクイーンというバンドの誕生から成功を描いたフィクションと捉えれば素晴らしい出来だと思います。

バンドの出会いから成功への階段を上る過程、メンバー間の葛藤、フレディーの苦悩などストーリーとしてもとても楽しめました。最後のライブエイドの演奏までつながる素晴らしい曲の数々の演奏も鳥肌が立つ事が何度もありました。

フレディーのキャラクターの影響でしょうがクイーンはかつては際物バンドのような扱いを受けた事もありますが、「オペラ座の夜」制作のくだりでもありましたが、音楽性もしっかりしたものがありますし、改めて聞くと本当に素晴らし楽曲が多いと思います。

もう20年以上前になりますが、当時大学生だった時に友人の下宿でライブエイドを一緒に見たことも思い出しました。

映画が終わって出てきたときに今回が鑑賞2回目だと話している年配の男性二人がいました。

何度も見る人が多いという記事をネットで見ましたが、確かに映画館で見るとあたかもクイーンのコンサートに行っているような気分が多少味わえ、それも納得出来ました、