お盆休みの8月12日に家族で「インザハイツ」を観てきました。
この映画はブロードウエーミュージカルのの映画化で、BS朝日の番組「町山智弘のアメリカの今を知るTV」で紹介されていて興味を持ちました。
アメリカ本国では評価が高く、次回アカデミー賞の候補にあがるだろうと予想されているようです、
ニューヨークのワシントンハイツというラテン系の移民が住むエリアが舞台で、夢を追う男女4人が主人公です。
移民ならではの苦労を抱えながら夢の実現に向かって主人公達が進んでいき、それを回りの大人たちがサポートするというストーリーも良かったですが、何といっても素晴らしかったのは歌とダンスです。
実際にワシントンハイツの通りやプールで撮影したというダンスは迫力満点でした。
4人の若者が夢に向かって進んでいくエンディングも非常に良かったです。
実際の移民の人たちの置かれている現実はもっと厳しいものなのでしょうが、夏休みに家族で見るにはとても良い映画でした。