NOMOSANの定年準備日記

50代半ばを過ぎて、定年後を意識して始めた市民農園での野菜作りなど、様々な事柄について気のおもむくままに書いています

今週の農園日記(2021年2月27日)

先週に引き続き、今週も土曜日の朝農園に行きました。

一週間あけて来週行ってホウレンソウとカブの種蒔きをしようと思っていましたが、3月一週目は暖かくなり、雨も降る予報なのでその前に種を蒔いてしまおうと思いました。

種蒔き後はすぐに雨が降るかどうかが発芽に影響します。

 

8時過ぎに農園につきましたが、この日はかなり寒く作業をしていると手がかじかんでしまいます。

先週堆肥と化成肥料を入れておいた畝に種を蒔いていきます。

畝全体の半分くらい、ホウレンソウは7列、カブは5列蒔きました。

収穫時期をずらすように2,3回に分けて蒔きます。

その後水をたっぷりやります。

前日にも雨が降ったので土は良い感じで水を含んでいきました。

 

その後は先週ハクサイを収穫してしまった畝に堆肥を入れて耕し、少し雑草をとって作業を終えました。

3月に入ると間引き、雑草取り、夏野菜植え付けの準備など徐々に作業が増えてきます。

今週の農園日記(2020年2月20日)

2週間ぶりに農園に行きました。

今週はかなり寒い日が続きましたが、今日は暖かくなりました。

しかしながら農作業の少ないこの時期は相変わらず人はあまりきていません。

 

今、畑に残っているのはハクサイ7株のみです。

今日、全て収穫してしまうことにしました。

これから暖かくなるので、このままおいておくと駄目になってしまう可能性があります。

収穫してみるとやはり結構虫に食われていて、外側の葉はかなり剥く必要がありました。

これで今年の冬野菜の収穫は終わりです。

 

その後、2週間前に石灰を撒いておいた畝に堆肥と化成肥料を入れて整備しました。

ここの来週か再来週にホウレンソウとカブの種をまく予定です。

4-5月は冬野菜と夏野菜の端境期になってしまいますが、このタイミングでホウレンソウとダイコンをまいておくと、多少その時期に収穫出来るようになります。

映画「スティング」、「コンドル」を久しぶりに見て

これもWOWOWで放映していたので録画して久しぶりに見ました。

ラストのどんでん返しがあまりに有名な詐欺師の映画です。

初めて見たのは多分高校生の時なので、かれこれ40年ぶりといったところでしょうか。

 

1973年なので主演のポール・ニューマンが48歳、ロバート・レッドフォードが37歳といったところでしょうか。

1969年の「明日に向かって撃て」に続く共演ですが、まさに脂が乗りきっているという感じでした。

 

ロバート・レッドフォードは2年後1975年の映画「コンドル」もつい先日これも久しぶりに見たのですが、こちらでも改めて面白い映画でした。

この頃の映画は高校生くらいに見たものが多いので、改めて見ると感慨深いものがあります。

相手役のフェイ・ダナウェイと本当に美男美女の組み合わせで、また殺し屋役のマックス・フォン・シドーが渋い味を出していました。

 

最近は昔の映画をもう一度見るのが本当に楽しい時間になっています。

 

 

 

 

今週の農園日記(2021年2月6日)

家のハクサイとダイコンの在庫がなくなったので3週間ぶりに農園に行ってきました。

今日は快晴でかなり暖かく、とても気持ちよく農作業が出来る日でした。

ただ、2月は1年の中でもおそらく農作業のやるべき事が最も少ない月で、農園に来ている人はあまりいません。

 

ダイコンは5本残っていたのですが、地上に出ている部分が青くなっていたり虫に食われたりしていたので、全て収穫してしまいました。

ハクサイは我が家と妻の実家分に3株収穫しましたが、まだ8株残っています。

次は2週間後に来る予定ですが、徐々に暖かくなると思うのでその時には全て収穫する必要があるかもしれません。

 

その後少し雑草取りをしました。

この時期は雑草がそれ程生えるわけではありませんが、小まめに取っておくことが大事です。

最後にダイコンを全て抜いてしまった畝に石灰を入れました。

ここには例年通りホウレンソウとカブの種をまく予定です。

3月になると春夏野菜の種蒔きや準備が始まります。

 

伝説のコンサート 山口百恵 1980.10.5 日本武道館(2021年1月30日)

昨年10月にNHK BSで放映された山口百恵の引退コンサートが地上波で再放送されました。

10月の時は放送後にその事実を知り残念な思いをしましたが、今回は見ることが出来ました。

山口百恵が引退した1980年、私は高校生でした。

熱烈なファンだったという訳ではありませんでしたが、シングル曲は殆ど知っていますし、ドラマ「赤いシリーズ」はよく見ていました。

 

コンサートは日本武道館で行われました。

映像を見ていて、当時はみな客席におとなしく座ってコンサートを見ているのが印象的でした。

アイドルのコンサートなどで総立ちになるのはいつ頃からなのでしょうか。

 

コンサートは特別な演出もなく、何回かMCが入ったのと「ロックンロールウィドウ」などのアップテンポなナンバーの時には少しダンスもありましたが、約2時間半にわたり基本的には山口百恵の歌のみで進行していきます。

現在のアイドルは殆どグループで、歌ありダンスありのステージから考えると異質に見えます。

 

しかしながら抜群の歌唱力、表現力、存在感で約2時間半のステージをこなしていく姿はとても当時21歳とは思えません。

最後の曲「さよならの向こう側」でマイクをおいてステージから去る伝説のシーンまで本当に魅了されました。

再放送で見ることができて本当にラッキーでした。

山口百恵が昭和を代表する歌手であったことを改めて認識させられました。

 

「天皇と戸籍(日本を映す鏡)」を読んで

緊急事態宣言下、且つにずっと雨が降っていたので、買い物以外に外出はせずにこの週末は読書に専念しました。

 

この本は、前から戸籍について少し知りたいと思っていたので図書館で借りてきました。

戸籍は臣民を管理するために1300年以上も前に導入されたこと、中国を起源としてアジアの国に特徴的な制度だが、もはや日本にしかないこと、天皇家や皇族には戸籍がないこと、などあまり知らなかったことも書いてあって興味深く読みました。

 

万世一系天皇制や、日本社会で未だに重視されている「家」や「血統」についても色々考えさせられる内容でした。

 

 

今週の農園日記(2021年1月16日)

今年初めて農園に行きました。

年末にハクサイ、ダイコンを収穫しておいたので3週間ぶりです。

先週の大寒波が去り気温が少し上がって農作業がし易い気候でしたが、この日もやはり農園に来ている人は少なかったです。

 

年末年始でハクサイ、ダイコンもかなり消費したのでこの日は収穫が主な目的です。

ハクサイは12月まで暖かったためか虫が例年よりついていますが、出来はまずまずです。

かなり外側の葉をとらなくてはなりませんが、家族で美味しく食べています。

まだ畑にかなり残っているので、2月くらいまで食べられそうです。

 

ダイコンは寒かったせいか葉はほとんど枯れてしまいましたが、まだ数本畑に残っています。

どこの畑も同じような感じで、順に収穫しているようです。

 

その後、空いている畝を耕してこの日の農作業を終えました。